松島・平泉・山寺・東京・川越・日光 No.2 [松島・平泉・山寺・東京・川越・日光 '12]
松島に到着。港のすぐ横には五大堂(ごだいどう)があります。
五大堂
陸から朱塗りの桟橋(透かし橋)でつながる小島に建つ、東北地方最古の桃山建築。
現在の建物は1604年(慶長9年)、伊達政宗が瑞巌寺の再興に先立って再建したもので、
国の重要文化財に指定されている。お堂の四面にある蟇股(かえるまた)には十二支の彫刻が飾られ、
お堂の中には33年に一回だけ御開帳される、木造の五大明王が安置されている。
岩と岩の間に見える朱塗りの橋は後程渡ります。
12支のなかで自分の干支だけをパシャ!
次はさきほどの朱塗りの橋を目指します。
通行料は100也。
岩の間に見えていた朱塗りの橋は全長252m、幅2.6mの福浦橋で、
その名の通り福浦島(ふくうらじま)まで歩いて渡ることができます。
福浦橋は「出会い橋」とも呼ばれ1967年(昭和42年)に完成。
秋が駆け上がっていくようです。
とても穏やかな海でした。
そろそろ日も暮れてきたので、瑞巌寺(ずいがんじ)へ急ぎます。
瑞巌寺
828(天長5)年、慈覚大師円仁が開山した格式ある寺。
1609(慶長14)年に政宗自ら縄張りをし再建した後、伊達家の菩提寺として栄えた。
国宝に指定されている本堂は修復のため2016年3月まで拝観出来ないそう・・・残念。
初日からがんばって回りました・・・ふぅ。
撮影:宮城県・松島
カメラ:FUJIFILM X10
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