Travelogue in Germany #7 [海外(ドイツ)'10]
長旅の疲れを癒すには、やはりドイツと言えばビールということで、ビアホールへ直行です。
ケルンは「ケルシュ」という地ビールが有名で、宿泊したホテルの裏手にあるこのビアホールは
醸造所直営なので、ビールの風味も鮮度も抜群です。
このビアホールの注文伝票はなぜかコースターの裏を使います。
どんな風に注文されたビールの杯数を数えるかというと、注文する毎に1杯目〜4本目までは
縦線「I I I I」、5本目は縦線に交わる横線「ー」を引きます。日本の「正」の字のような数え方です。
書き込みは鉛筆・・・消しゴムで消したりなんてことは考えてはいけません!
ビールは「シュタンゲ(Stange)」と言う200ml入りの細長タンブラーグラスに注がれ、
特殊なお盆「クランツ(Kranz)」で運ばれてきます。
定番料理はやはり、ソーセージ。メニュー見せられても全然分かりませんし、
おじさんも説明はしてくれません。ソーセージと一口に言っても本場だけに種類が多いし
よく分からないので、安全メニューの一つとして「Wiener Schnitzel(ウイーン風カツレツ)」
を頼みます。その他は目をつぶって・・・これ!って選びます。
撮影:ドイツ・ケルン
カメラ:RICOH GR DIGITAL III
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