ならまち [街]
「ならまち」に行って来ました。
「ならまち」という町名が実際にある訳ではありませんが、元興寺の旧境内を中心とした地域
のことで、江戸時代の末期から明治時代にかけての町家の面影が残った、懐かしさを満喫できる
場所でした。最寄り駅のJR奈良駅からは徒歩20分程です。一枚目は、ならまち格子の家です。
タイムスリップした感じ
モクモクとした湯気にほんのりお酒のいい香りが・・・。出来たての酒饅頭は絶品でした。
「奈良の庚申(こうしん)さんの身代り申(さる)」と言うそうです。
(お守りの説明書からの引用)
人のお腹の中には「三尸(さんし)の虫」と言う虫がいて、庚申の日の夜に人々が寝静まってから体から抜け出し、その人がしてきた悪事を天帝に告げに行くと言われています。すると天帝が天の邪鬼に命じてその人に罰を与えるので人々は三尸(さんし)の虫が抜け出さないように寝ずに過ごしたというわけです。それでも心配な人は天の邪鬼が嫌いな「身代り申」を家の中に吊るして退散させるのです。
撮影:奈良 ならまち
カメラ:Nikon D300
レンズ:AF-S Nikkor 50mm F1.4G
格子の家の白い?電気?とお部屋のコントラストがいい雰囲気ですね。。。
写真も撮り方ひとつで伝えられる内容が変わりますね!
by りょみ (2009-01-14 22:35)
行くのが遅くてもう閉店してたんですが、覗き込んで一枚頂きました。
レトロな雑貨が沢山あるので雑貨好きのりょみさんにはいい場所かも知れませんね。
by adelie (2009-01-18 01:13)